冠婚葬祭マナー⑨【葬儀に参列できないとき】

〜今さら聞けない冠婚葬祭マナー〜
第9回
葬儀に参列できないときのお話


冠婚葬祭の中でも
弔事は急なことで
どうしても予定が調整できない
ということが起こり得ます。


その場合、
すぐにご遺族に
ご連絡を差し上げます。
メールなどではなく
電話が良いでしょう。


お伝えするのは
まずはお悔やみの言葉、
そして
葬儀に参列できない旨を
お伝えします。
その際、理由などは詳しく伝えません。
特に、仕事で…などはNG。
「やむを得ない事情があり…」
「どうしても都合がつかず…」
などの言葉が相応しいでしょう。


丁寧に簡潔に、が基本です。


できれば通夜に参列することを
お勧めしますが
どうしてもどちらも参列でない場合は

葬儀当日に
①代理人に御香典を預け
当日持参してもらう。
②弔電を打つ。
③供花や供物を贈る。
などの方法で弔意を表しましょう。


もちろん
後日弔問に伺っても
良いでしょう。
その際もマナーがありますので
気をつけたいところです。



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